『業務システムのための上流工程入門』を読んだ感想

『業務システムのための上流工程入門』を読んだ感想




システムが出来上がってから読んだ。でも役立った。

この本はシステム開発をする際の上流工程、つまり設計をするときにどのようにすればよいか。実際の業務を行っている実務担当者の要望などをいかにシステムに落とし込んでいくかといったことについて、とてもわかりやすく書かれています。

 

大きなシステム開発会社、もしくは複数の会社が開発に携わる大きなプロジェクトであれば、設計、実装、テスト、運用など、それぞれ別の部署や人間が取り組むことになると思う。

 

しかし、これを読んだ私の場合は、作っているシステムの規模も小さく、全ての工程を自分一人でやるという状況でした。しかもWEBサイトしか作ったことのない私が。

 

頼まれたからにはやるしかないと、進めてきてようやく完成間近までたどり着きました。

 

この本は開発に入る前に読むべきものでしたが、私の場合はある程度システムが組みあがってから読みました。というのも、CakePHP3+SQLiteで作っているのですが、それらのフレームワークやらデータベースやらプログラミング自体について調べるべきことが多く、「設計から綺麗に進める」という余裕が全くなかったというのが正直なところです。

 

教科書的には無茶苦茶な開発ですが、求められる要件を満たし動くものを作るという意味では割とうまくいったんじゃないかなって思っています。

 

そして、実装が終わりかけた段階だからこそ、設計について再度検討して不具合を見つけたり、冗長なところを取り除いたりといったことができたのかもしれません。

 

2003年発行の本なので、なんとなく古い気がしてしまいます。が、システム開発に必要な考え方の根っこの部分について書かれているので今読んでも十分に役立つと思います。

 

 

 

業務システムのための上流工程入門―要件定義から分析・設計まで

『業務システムのための上流工程入門』を読んだ感想

 

単行本(ソフトカバー): 261ページ
出版社: 日本実業出版社 (2003/10/16)
ISBN-10: 4534036558
ISBN-13: 978-4534036551
発売日: 2003/10/16

 

 

>> 本の詳細はコチラ

 

 

 

 

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